ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

読書

高校生からわかる「資本論」~池上彰がやさしく解説してくれる。

歴史的にも最も有名な本の一冊。マルクスが書いた「資本論」。 読もうと思ったことはあるのだけれど、あまりの長さに手が出せないでいた。 京極夏彦の小説よりも長い本なんて、そうそうあるものではない。 パラパラと眺めたことはあるけれど、あまりにも難し…

「10倍速く書ける 超スピード文章術」

何の準備もしないで文章を書き始めてはいけない。 まずは文章の「素材」をできるだけ多く用意すること。 その「素材」を元にして設計図を作る。 細かいことにはこだわらずに一気に書き上げる。 見直すにはそれからだ。 「素材」とは何か?それは 事実 数字 …

「ピット・ブル」~ギャンブラーからトレーダーに転身した男

1980年代のトレーディング・コンテストで優勝した、マーティン・シュワルツの伝記。 十代の少年時代からギャンブルが大好きで、友達とカードゲーム、競馬、カジノ、スポーツ賭博、などが趣味。 証券会社のアナリストとして仕事をしている時も競馬場やラスベ…

「行かずに死ねるか!」~自転車で世界一周

自転車で7年5ヶ月かけて世界一周。 走行距離は9万5千キロ。 ちなみに赤道で世界一周の距離は4万キロ。 まっすぐ走っていれば世界を2周できる距離を自転車で走ったのか。凄いな。 著者の石田ゆうすけ氏、15歳で出身地の和歌山県を自転車で一周、大学時…

「フラッシュ・ボーイズ」~高速のマシーンで見えなくなったイカサマ

投資では絶対に損をする時がある。損をしたことがない投資家なんていないだろう。 誰もが儲けと損を繰り返す。 だが、絶対に損をすることがないシステムが存在するとしたら? それが高速取引。 高速取引とは、1秒に満たないミリ秒単位のような極めて短い時間…

「妻を帽子とまちがえた男」~人間の脳とは不思議である

1ヶ月前に読んだオリヴァー・サックスの「火星の人類学者」がとても興味深い内容だったので、同じ著者による本を読んでみた。 「火星の人類学者」~脳神経科医と7人の奇妙な患者 - ヨノギ式~幸せになるゾウ 今回も色々な症例が紹介されている。 最初に出て…

「冒険投資家 ジム・ロジャーズ世界大発見」~投資家が旅すると世界はこう見える

伝説の投資家の一人であるジム・ロジャーズの旅。 1999年の元旦に旅をスタート。改造した黄色のベンツに乗って陸路で移動していく。 2000年の元旦には一緒に旅をしている女性、ペイジさんと結婚式。 2001年末の約3年間まで旅は続く。116カ国・25万キロの旅…

絶対に出る「世界の幽霊屋敷」

本というか写真集。心霊スポットの写真がカテゴリー別に紹介されている。 城と要塞 墓地 ホテルと公共施設 家、屋敷、宮殿 工場 病院、刑務所 宗教施設 町、都市、島 廃墟の写真が好きな人も楽しめるかも。もう使われていない施設に心霊スポットは多いのだろ…

「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」

ケーブルテレビで海外の経済ニュース番組を見ていると、とてつもなくアツい男がいた。 情熱をこめすぎながら株について語る。特にこの動画はキレまくっていて面白い。 日本の経済番組でキレる人っていないよね。 ジム・クレイマーはアメリカでは誰でも知って…

「西南シルクロードは密林に消える」~超過酷なジャーニー

最近読んだ高野秀行さんの「アヘン王国潜入記」が面白かったので本書を読んでみた。 「アヘン王国潜入記」~ミャンマーの奥地へ - ヨノギ式~幸せになるゾウ 今回の旅の目的は世界で知られていないシルクロードを陸路で制覇すること。 中国の四川省にある成…

「高勝率トレード学のススメ 」を読みました

投資の本をネットで探していると、この高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)はよく見かける本なので読んでみた。 投資に詳しい人には読む必要があまりないかもしれないけれど、良い復習になると思う。 著者が過去にやらかしてしまったのと同…

「ツァラトゥストラはこう言った」~人間は克服されなければならないのだ

哲学書の中で1番おすすめする本。 だいたい哲学書は内容も文章も難しくて、読んでいるとすぐ眠くなってしまう。 しかしこの「ツァラトゥストラはこう言った」は物語風に書かれているのでとても読みやすい! そして今まで読んだ本の中でこれほどエネルギーが…

「マンガーの投資術」~富の追求、ビジネス、処世について

チャーリー・マンガーは伝説の投資家バフェット氏のパートナー。 バフェット氏は有名だけどマンガーはあまりその名前が知られてない。けれどバフェット氏に強い影響を与えている投資家の一人でもある。 ウォーレン・バフェット曰く 「今日のバークシャー・ハ…

「世にも不思議な中国人」~中国人の思考と行動パターンを知る

中国の企業で責任者として仕事をしていた五十嵐らん氏による本。 実体験が書かれているので「実際、中国人ってどんな人たちなの?」と疑問を感じている人におすすめできる。 「中華的生活『多少銭?』」というブログを編集した本なのだが、ブログの方はもう…

「伝わる・揺さぶる!文章を書く」~人に伝わる文章の心構え

著者の山田ズーニー氏は小論文通信教育の企画などをしていたので、小論文を書く予定のある学生は読めば試験対策になるね。文章の書き方で悩んでいるのなら是非とも読んでみるべき。 社会人で文章を書く機会が多い人も参考になる。 特に実践編の 上司を説得す…

「富に至る道」~勤勉と節約

「フランクリン自伝 (岩波文庫)」でおまけのようについてる作品。 周りの人と比べるとお金を持ってそうなオジ様が「どうすればお金持ちになれるのか?」と聞かれて、その秘訣を語るという設定。 フランクリンが作った「貧しきリチャードの暦」というカレンダ…

「マネーロンダリング」~合法的脱税!?

橘玲(たちばなあきら)氏の小説、前から気になっていてようやく読めた。 金融の知識を交えて、ミステリーがグイグイすすんでいく。 出版されたのが2002年、舞台は2001年の香港。なので状況は今とはだいぶ変わっていると思う。 今では小説に書いてあるように…

「アヘン王国潜入記」~ミャンマーの奥地へ

著者である高野秀行氏のモットーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」。 1966年生まれだが、もし生まれたのがあと30年ぐらい遅かったらユーチューバーとかになっていたのかな? だが中国の国境からミャンマーの…

「火星の人類学者」~脳神経科医と7人の奇妙な患者

脳神経科医であるオリバー・サックスが書いた本。7人の患者が登場するが、どのケースも興味深い。 1.色盲の画家 ちょっとした交通事故で頭を打ってしまった画家。しかしその日から色がわからなくなってしまった。 目に見える全ての物から色彩が消えてしま…

「帳簿の世界史」~会計の威力は強大である

学校で習う歴史はほとんどが出来事の暗記で面白くない。だから記憶にも残らない。 この「帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)」は会計や簿記からの視点で歴史を説明してくれているのが面白い本。 学校で習った歴史とはまた違った物事を発見するかも。 印象に残っ…

「ブロックチェーン革命」~世界は革命的に変化していく

ブロックチェーンの技術が本当に世界を変化させていくのでは?とヒシヒシと感じさせてくれる本。ビットコイン初心者におすすめ。 管理する人なしで取引を記録する仕組み。これで世界がどう変わっていくか? まず重要なのはどんな人が参加しているのかわから…

「デジタル・ゴールド」~ビットコインのドラマ

これはビットコインの物語。 2009年1月10日から2014年3月21日までの出来事が書かれている。 ビットコインが有名になる前に、何が起きていたのかを知ることができるだろう。 ビットコインのような「サイバー上で使える通貨」というアイデア自体は20年以上も…

「プリズナートレーニング」~ひきこもりでも筋肉モリモリに!?

圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ。 表紙はマンガ「刃牙」に登場する筋肉モリモリの怪力男、ミスター・アンチェインことビスケット・オリバ! なかなか良い雰囲気をまとっている本ですな。 著者のポール・ウェイドは人生の大半を監獄で過ごしている…

「いちばんやさしいブロックチェーンの教本」を読んでおこう

ツイッターでフォローしている人がオススメしていたのでいちばんやさしいブロックチェーンの教本 人気講師が教えるビットコインを支える仕組み (「いちばんやさしい教本」シリーズ)を読んだ。 ビットコインに興味がある人、熱狂的に好きな人はどんな仕組みで…

「アップデートする仏教」~瞑想で行き詰ってるのなら

山の中にある修行道場「安泰寺」で曹洞宗の僧侶となった藤田一照さんと山下良道さんの対談。 2人とも僧侶になってからアメリカで活動しているので、日本外からの視点で仏教の話をしてくれる。 特に良かったのは第四章の【「瞑想メソッド」を超える」】。 瞑…

「新しい文章力の教室」を読んだ

作成した文章が「完読」されることを目標としている本なので、ブログを書く機会が多い人は読んでおいて損はない。 77個の技がそれほど長くない文章で書かれているので読みやすいし。 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できる…

「セラピスト」~心理療法はどうあるべきなのだろう?

心理学、カウンセリング、臨床心理士、などに興味があるのなら読むべき。 著者は最相葉月(さいしょうはづき)さん。なんだか素敵な名前ですな。 紹介文: 『絶対音感』『星新一』の著者が選んだ次なるテーマは、“心の病”だった―。 河合隼雄の箱庭療法を試み…

「21世紀の貨幣論」~お金とは何だろう?

私たちは毎日のようにお金を使っているが、お金とは何なのだろう? あらためて考えてみるのに良い機会を与えてくれる21世紀の貨幣論。 みんなお金を使って、お金に興味があって、お金が好きで、お金のために膨大な時間を消費している。 それに比べると「お金…

世界で最もリッチな都市ベスト10

30億円以上の資産を持つお金持ちの人口と1年間の増加率でランキング。 The richest cities in the world 10. 大阪 富裕層: 2,730人 +11.7% 9. ワシントン DC 富裕層: 2,735人 +7.7% 8. サンフランシスコ 富裕層: 2,820人 +10.6% 7. シカゴ 富裕層: 3,2…

リーマン・ショックから10年・・・次に来たる金融危機

「過去400年ほどを振り返ると、金融危機は約10年周期で発生している」#キンドルバーガー— ヨノギ (@yonogishiki) 2018年9月24日 イギリスでは1825年、工業化時代で最初の金融危機が起こる。 1836年には鉄道債バブルがはじける。10年後もまた別の投機…