2024年はブルックナーが生まれて200年目の記念すべき年!
ってことで今年はブルックナーの交響曲をみなさんも聴きまくろう!!
ついでに読書もブルックナー関係で。
<内容紹介文>
『図書館の非正規職員として働くゆたきは、男性マニアが集うブルックナーのコンサート会場で、「ブルックナー団」を名乗る男たちに声をかけられる。
いかにもイケてないオタク風の3人組だが、その一人、タケがサイトに載せた「ブルックナー伝」を読んだゆたきは、その不器用すぎる人生と意外な面白さに引き込まれていく・・・。
天才作曲家ながら「非モテの元祖」というべき奇人変人だったブルックナーの生涯は、周囲からの無理解と迫害に満ちていた。
そんなブルックナーに自分たちの不遇を重ねるブルックナー団の面々とつきあううちに、ゆたきの中で諦めていた翻訳家への夢が甦ってきて……。』
ブルックナーはワイの1番好きな作曲家で、神様のような存在。
しかし!そんなワイでも「ブルックナー団」の入会テストには合格できない…。
ブルックナーが好きな人に会ったことがほとんどないのだけど、世の中にはワイの想像を超えたマニアックなオタクがきっといるのだろうな…。
ブルックナーはクラシック音楽の雑誌で「苦手な作曲家1位」に輝いたことがあるマニアックな音楽を作った。
聴いたことがない人にもぜひ聞いてもらいたい。
あとブルックナーに興味がなくてもこの本は非モテの人達にも読んでもらいたいかな。
『天才作曲家にして非モテの元祖・ブルックナーオタク3人組との出会いが残念な女子の運命を変える?
図書館の非常勤職員・ゆたきは、男性マニアが集うブルックナーのコンサートで「ブルックナー団」を名乗るオタク3人組に声をかけられる。
その一人がサイトに載せた「ブルックナー伝」を読んだゆたきは意外な面白さに引き込まれていく。
ブルックナーの不遇に自らの人生を重ねる彼らとつきあう彼女に変化が……。異才の書下ろし小説!』