「作曲家にとって重要なのは音楽であり、外見ではない!」
という考えが多いのか、作曲家の音楽はどこかで聞いた覚えがあっても、どんな顔をしているのか覚えている人は少ないのでは!?
と言うわけで、ワイの独断で4人のイケメン作曲家を選んでみた。
ではいきます!
・ラフマニノフ(1873年~1943年)
寡黙すぎて、作曲家のストラヴィンスキーが会いに行った時も簡単な返事しなかったとか。
繊細ゆえに鬱になったことあり。
代表作は「ピアノ協奏曲第2番」。
歴代のピアノ協奏曲の中でも最高峰の1つ。
息の長い美しいメロディーがたまらない…。
・チャイコフスキー(1840年~1893年)
同性愛者だった、という説が濃厚な作曲家。
キレやすく作曲してる時に椅子を破壊した、との噂も。
「白鳥の湖」など誰もが知っている数々のメロディーを作曲。
でもその中でも有名なのが「ピアノ協奏曲第1番」。
みんなが聞いたことのあるメロディーは最初のところだけで、あとはもう出てこないのだよね。
せっかく良いメロディーなのに最初しか登場しないなんて残念。
もったいぶらないのがクラシック音楽のポイントとも言えるけど。
・ブラームス(1833年~1897年)
師匠であるシューマンの奥さん、クララに恋した男。
それ故なのか、結婚はしていない。
渋い作風からは想像ができないほどの美少年ではないか!
「交響曲第1番」など音楽の歴史に記念碑をたてた作曲家だけど、作風ゆえにあまり有名なメロディーがない。
しかし「ハンガリー舞曲第5番」は超有名!
・リスト(1811年~1886年)
クラシック音楽界では伝説的なモテモテ男!
リストの演奏会は若い女性だらけ…ビートルズと同じぐらい人気があったかも!?
ショパンと同年代で、同じようにピアノの名手。
勝手に女性を部屋に連れ込んでショパンに怒られたこともあり。
リストの曲、と言われても何も思いつかないかもしれないけど、この曲はどこかで聞いたことがあるのでは!?
「愛の夢 第3番」。
結婚式でよく聞く機会があるような!?
クラシック音楽界のイケメン、いかがでしたでしょう?
これを機にクラシック音楽に興味を感じてくれる女性が増えてくれるといいな~。
と考えております。
しかし、どんな人間でも歳はとっていくもの…。
最後に、イケメン作曲家たちのその後の写真を参考までに載せておきます。
・ラフマニノフ(1873年~1943年)
・チャイコフスキー(1840年~1893年)
・ブラームス(1833年~1897年)
・リスト(1811年~1886年)
生きてる人間はみんな今この瞬間が人生で最も若い瞬間。
後悔しないように生きていこう。