小学生向けの本。
歴史的な偉人の失敗談が全部で23つも書かれている!
例えば
- ナイーブすぎた、ノーベル
- 逃げ出した、二宮尊徳
- 人の意見が聞けなかった、フロイト
- 「助けてくれ」と言えなかった、ベートーヴェン
- 天才ゆえに死にかけた、ダリ
- 新しすぎた、ピカソ
- 正直すぎて炎上した、与謝野晶子
- 調子に乗った、野口英世
- 「のろま」と言われた、アインシュタイン
などなど。
普通の伝記では、だいたいその人物の良いところしか書かれないのでこのアプローチは面白い。
日本人は失敗することを異様に恐れる風潮があるので、1人でも多くの小学生にこの本を読んでもらいたいね。
もちろん失敗を恐れている多くの大人の日本人にもオススメだよ。
何かに向かって行動をすると、色々と失敗するし悩むことも出てくる。
そんな時は
「べつに、いいんじゃね~!」
の精神で乗り越えて行こう!!