ジェシー・リバモアについての本を読んでみた。
株などに興味のない人は聞いたことがないと思うけど、伝説的なトレーダーらしい。
1人称の視点で書かれた小説なので、難しい金融の話は出てこないので読みやすい。
- 株の取り引きに興味がある人
- ギャンブルが好きな人
- お金が絡んだ時の人の心理に関心がある人
などにオススメ。
ジェシー・リバモアのようにお金持ちで刺激的な人生に憧れる人も多いかもしれないけど、どうでしょう?
刺激が強すぎて常人の精神では耐えられないかも。
- 破産4回
- 結婚3回
- 最後は自殺
ですから…。
そんな生き方だからこそ、伝説的に名前を残しているのかもしれないけど。
<内容紹介>
今やキーワードになってしまった「市場」は、投機家やディーラーだけで構成されているわけではない。
わたしたち一人一人の欲望と幻想の総体、実はそれが「市場」の正体なのだ。
本書は、ギャン、ソロス、と並ぶ天才的な投機家であるジェシー・リバモアを描いた「小説」である。
リバモアについて知りたい人は↓
↓ちょっと怖いことを知ってしまったのだけど…
不倫が元で別居していたドロシーと離婚。
離婚後しばらくしてハリエット・メッツ・ノーブルと出会い、1933年3月28日に結婚。
ハリエットの結婚は4度目であり、しかも彼女の前夫たちはみな自殺していた。
もしかして、リバモアは奥さんによる殺害で死亡した…
なんて説はまだ見かけてないけど、どうなのだろう…??