ベートーヴェンが作曲したもっとも美しい曲のひとつ。
初めて演奏された1813年当時でもアンコールされるほど好評であった。
一般的にあまり知られていないのが残念でたまらない。
もし聴いたことがないのなら絶対に聴くべし!
どう?この哀愁が漂うメロディー。
この第2楽章だけでなく、他の楽章も素晴らしい。ベートーヴェンの交響曲第7番は、あらゆる交響曲のランキングでも確実にトップ10に入る。
しかし世間では、「運命」や「合唱」のようなタイトルがついてないとランクを下に見られてしまうのか?あまり有名でないよね・・・。
9つあるベートーヴェンの交響曲の中でも1,2を争う名曲なのに!
ちなみに第1楽章は「のだめカンタービレ」でも使われているので、聞いたことがあるかもしれない。
第4楽章もカッコいいよ。ノリノリです。
ベートーヴェン交響曲第7番の第2楽章、映画などにも使われている。
特に印象的なのは映画「ザ・フォール/落下の王国」。
映像がとても幻想的で美しい。映像的なことに興味があるならおすすめ。
世界遺産が舞台になっているので旅好きな人も楽しめる映画。
この映画はターセムが監督している。ターセムが監督している映画で他にも「ザ・セル」という映画がある。
こちらも映像的に素晴らしい映画!精神世界の風景は一見の価値あり。ぜひ鑑賞あれ。
ちなみにベートーヴェンの交響曲第7番は第1楽章もサイコー!