ヴァイオリン協奏曲と言えば、ベートーヴェン・メンデルスゾーン・ブラームス・チャイコフスキーが有名で、これらは4大ヴァイオリン協奏曲と呼ばれている。
でもメロディーが有名なのはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に違いない。
あなたもどこかで聞いたことがあるはず。
1844年、メンデルスゾーンが35歳の時に作曲。
後半でヴァイオリンがソロで演奏されるのだけど、この部分、バッハのシャコンヌに似ていると思わない?
↓こちらがバッハのシャコンヌ。
BWV 1004 - Partita No.2 for Solo Violin (Scrolling) - YouTube
もしかして、メンデルゾーンはバッハのシャコンヌを知っていたり、弾いたりしたことがあるのだろうか?
メンデルスゾーンはバッハの「マタイ受難曲」を復活上演したことがあるので、バッハの音楽が好きだったに違いない。