ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

これを13歳の少年が作曲しただと!?「ピアノと弦楽のための協奏曲 イ短調」 (メンデルスゾーン)

クラシック音楽の中では超有名。しかし一般的にはあまり有名でないメンデルスゾーン(1809~1847)。

「ん?メンデルの法則なら知ってるよ」と言われることもあるけど、全く関係はない。

日本では有名でない理由。それはメンデルスゾーンがユダヤ人だから。

日本の音楽教育は、ナチス・ドイツと同盟関係にあった時に輸入されたのでな。

もう一人、有名なユダヤ人の作曲家でマーラーがいるが、日本だとクラシック愛好家にしか知られてないという・・・。やはり教育は大事!

メンデルスゾーンはモーツァルトのように幼少のころから音楽の才能を発揮したことで有名なのであるが、まさかこんなにレベルの高いピアノ協奏曲を作曲していたとは!

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この後、作曲することになるピアノ協奏曲第1番の片鱗がすでにかいま見える。

他にも素晴らしい曲がたくさんあるのでこれからも紹介していきます!

ちなみに名前が「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ」と音楽史の中で最もカッコいい名前。

The soaring opening theme

さすがお坊ちゃま。父親が銀行家で裕福な家庭だったのである。

文豪ゲーテとも会ったことがあり、バッハの「マタイ受難曲」を復活させたのもメンデルスゾーン。

音楽史の中では重要な人物。VIPクラス。

個人的にはクラシック音楽を聴き始めたころ、特によく聴いていた作曲家なので思い入れがある。