『101回目のプロポーズ』というドラマで流れていたピアノ曲がショパンの「別れの曲」。
歴代の作曲家の中でもトップランキングのメロディーメイカーであるショパン自身が「一生のうち二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできないだろう」と言うぐらいの名曲。
こんなに美しいメロディーの曲が練習曲なのもショパンの凄いところ。
メロディーばかりが注目されてしまう曲なのだが、途中の激しい部分も聞き逃せない。
調べてみたら、他にも色々な映画、ドラマ、アニメなどでも使われているようだ。
音楽史に絶対に残るピアノ曲ですから!
個人的には途中の激しい部分が大好きなので、そこも有名になってくれるといいな。
動画でのタイトルは「Tristesse」とあるけれどこれはフランス語で「悲しみ」という意味。
「別れの曲」と呼んでいるのは日本だけで、この曲がドイツ映画「別れの曲」で使われたのが由来だそうな。だが全く違和感を感じないのでいいけどね。