たまには読みやすい本も読む。
— ヨノギ@ベーシックインカムとMMTとビットコインについて考える配達員🐸📕 (@yonogishiki) 2022年11月10日
ちょうど最近読んだサンデル氏の本からの引用もあり、わかりやすかった。
橘玲氏の本はけっこう読んでる。 pic.twitter.com/Bl0G1QRyKs
<内容紹介文>
『人生の攻略難易度はここまで上がった。
〈きらびやかな世界のなかで、「社会的・経済的に成功し、評判と性愛を獲得する」という困難なゲーム(無理ゲー)をたった一人で攻略しなければならない。これが「自分らしく生きる」リベラルな社会のルールだ〉(本書より)
才能ある者にとってはユートピア、それ以外にとってはディストピア。
誰もが「知能と努力」によって成功できるメリトクラシー社会では、知能格差が経済格差に直結する。遺伝ガチャで人生は決まるのか? 絶望の先になにがあるのか? はたして「自由で公正なユートピア」は実現可能なのか──。
知能格差のタブーに踏み込み、リベラルな社会の「残酷な構造」を解き明かす衝撃作。』
サンデル氏の「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を読んだ人なら、読まなくてもいいかもしれない。
でもサンデル氏の上記の本はなかなか読みごたえがあるので、忙しい人や読書が得意でない人はこちらの本を読んでおくといいよ↓。
「最近の若者は何を考えているのかよくわからない~」と思っている年配の人達の参考になるかも。