実在したインドの天才数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの映画。
実話に基づいた映画は、見た後に何かを学んだような気分になれて良いですな。
数学的な内容は全く理解できなかったけれど、インド人であるが故にその才能をイギリスで認めてもらえない苦悩を感じることができる。
シュリニヴァーサ・ラマヌジャンについてはこちら。
ja.wikipedia.org「ハイスクールでは全科目で成績が悪く、高等数学の正式な教育は受けていなかった」って本当かい!?
「15歳のときにジョージ・カーという数学教師が著した『純粋数学要覧』という受験用の数学公式集に出会ったことが彼の方向性を決めた。」
人間なにがきっかけで才能が開花するかわからないものだね。
子供にはどんなことでも色々なことにチャレンジさせてあげるのが良いね。
歳をとってもまだこのようなきっかけに出会うことってあるかな?
あるのなら、大人でも少し未来に希望が持てるね!
「数学に没頭するあまり他の科目の授業に出席しなくなり、学位認定試験に落第し、次の年度にも再び落第したため、奨学金を打ち切られて学位を得ないまま中途退学に追い込まれた」
天才は一つの事に特化してるのかな?
本当に自分が好きで得意なことがあるのなら、ひたすらそれに専念するのも良さそう。
あなたにもそんな何かが見つかりますように。
それにしてもどうして才能が特化した人間が現れる時があるのだろう?
遺伝子だけでは説明できない何かがあるような気がする。
あまり信じてないけれど、前世とか輪廻転生のようなものが性格や精神や魂に影響をおよぼしているのかもしれない。