前から行動経済学の本は何冊か読んでいて、その時にリチャード・セイラーの名前を見かけたので読んでみた。
やはり行動経済学の本は面白のぉ。
<内容紹介文>
『“使える”行動経済学の全米ベストセラー 。
本書のテーマ「ナッジ」(NUDGE)は、「肘で軽く相手をつついて、その注意 を促したり、ある行為を勧めたりするしぐさである」。
例えば、パソコンに現れる 「この文書は変更されています。保存しますか?」という親切な警告画面に似て いる。この機能のおかげで、我々はせっかくの作業を無駄にしてしまうリスクを 免れる。
社会生活上のもっとずっと複雑で、まれにしか直面しない数々の場面-医療、 貯蓄、借金、投資-で、こうした“オススメ”行為のアドバイスがもらえるとし たらどうだろう?
民間や公の制度・仕組みの中にそのような“ナッジ”が組み込まれていれば、社会はもう少し暮らしやすくなるはずだ。』
自分の資産を増やそうと思っている人は読むと何かのヒントになるかも!?
行動経済学は本当に楽しめるジャンルなのでおすすめ。
まだ何も読んだことがないのならこちらが読みやすくておすすめ。
予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
これで行動経済学が楽しい!と感じられるようになったらこちらの本にチャレンジ!
行動経済学の本でどれか1冊選べ、と言われたらやっぱりこの本だよね。
では良い読書ライフを!