「意識はいつ生まれるのか」
— ヨノギ@ベーシックインカムとMMTとビットコインについて考えるゾウ (@yonogishiki) 2022年3月13日
心理学や瞑想に興味があるから気になる分野。
前にダライ・ラマが書いた意識についての本は難しすぎて理解できなかったのを思い出した。 pic.twitter.com/KaueRmyqos
<内容紹介文>
『脳は意識を生み出すが、コンピューターは意識を生み出さない。では両者の違いはどこにあるのか。
クリストフ・コッホが「意識に関して唯一、真に有望な基礎理論」と評した、意識の謎を解明するトノーニの「統合情報理論」を紹介。わくわくするようなエピソード満載でわかりやすく語られる脳科学の最先端、待望の翻訳!
・脳幹に傷を負い植物状態に見えるロックトイン症候群患者(映画「潜水服は蝶の夢を見る」の主人公)。彼らの意識の有無はどう診断すればいいのか?
・麻酔薬を投与するとなぜ意識が失われるのか? 麻酔時に意識が醒めてしまうとどうなるのか(1000人に1人はそうなる)
・右脳と左脳をつなぐ脳梁を切断する(スプリットブレイン。てんかん治療で行われることがある)と、1つの脳のなかに意識が2つ生まれる!?』
難しい話はあまりないので読みやすい。
脳や意識について興味があるなら読んでおきたい1冊。