インドの秘境タワンに到着。
ちょっと西に進めばブータン、北に向かえばチベット、というインドであっても雰囲気はインドではない場所。
かなり期待していたのだけど…雨嫌いのワイのやる気を根こそぎ奪っていくほどの雨。
もう外に出るのがおっくうな気分だったけど、グワハティで出会い、ディランでも会ったインド人の旅人ベルゥとまた合流したので一緒にタワンの寺院に行くことに。
霧でよく見えないし、雨でスマホが壊れるのも嫌なので地図もあまり見れない。
でもどうにか寺院の門に到着。
住居のような建物を抜けると大きな広場に大きな寺院が。
もっと写真を撮りたかったけど、ほぼ足元しか見てなかった。
視界のほとんどが傘の中。
あまり離れると霧で何も見えないから、2回に分けて近距離で写真を撮ったよ。
絵画にはほとんど興味がないのだけど、こういう絵は好きだね。
バリの絵も好きだな~。
絵に関してはヨーロッパ的なものよりもはるかにアジアが好み。
音楽はほぼクラシック音楽しか聴かないのだけどね。
今よりも若い頃のダライラマの写真がある。
チベットから亡命する時にタワンに来たそうな。
意外とカラフルなタワンの寺院。
立体的な作りはスペインのトレドにある教会を思い出させる。
薄暗い方が荘厳な雰囲気。
壁画も素晴らしい。
横にある2体の像の微笑はモナリザを越えてるレベル。
2階にも登れるよ!
2階からの眺めも良し!
上から見ると仏像の表情が優しく見えるような気がする。
天井からいくつもぶら下がっているこの物体、何なのかわからないけどカラフルできれいだね。
かなり長いです。
近くで見ると大迫力!
ちゃんとお祈りもしたよ。
早朝は僧侶たちによるお祈りもあるそうなので、興味のある人は早起きして寺院に来てみよう。
「とてつもなく荘厳」との話を旅人から聞いた。
すぐ近くにある博物館にも行った。
帰りも雨降りで霧がある。
でも朝は全く見えなかった仏像が午後は見えるようになった!
雨が少し小降りになったのでタワンの町を散歩。
こういう門が普通にある町っていいね。
雨が嫌いすぎて建物を見ただけで中に入ろうともしなかった。
今思うともったいないね。
こちらも入口からチラッと中を見ただけ。
本当に雨だとテンションがガタ落ちですわ。
地元の人もあまり歩いていない気がするのだよね。
面白い形をしたカツラをかぶっている女性を見っけ!
地元の人は傘をさすのが嫌いなのかな?
それともタワンの感覚ではたいした雨ではないのかな?
雨と霧で残念な観光になってしまったタワン。
雨季でなければインドで1番、アジアでも2番目に大きいと言われている寺院を思う存分に見ることができたのに!
景色も素晴らしいはず!
タワンを出る時にスーモからほんの少しだけタワンの寺院が見えたけど壮麗だったな~。
いつか乾季の時にまた行けるかな?