宿で荷物を降ろして、さっそく観光!
地図を見ると近そうなので歩いて行こうと思ったけど、宿の人に聞いてみたらけっこう遠い感じ。
「とりあえず登りはバスで行って、下りは歩いたら?」とのアドバイスをいただく。
バスに乗って思ったのは「バスに乗って良かった!」ってこと。
地図では近くに見えても、とても遠い!中国は全てにおいてスケールがでかい。
やはり地元の人のアドバイスは素直に聞くべし。
↓バス停も何もないけどここにバスが停まる。
1元だったので、絶対に利用した方が良い。
道路工事が終わったらバス停ができているかも。
終点で降りると、伏虎寺の入口はすぐ近く。
歩いて来たら、この時点で疲れ果てていたはず。
中国らしい雰囲気に包まれていて心地よい。
階段が長くて登るのが大変!
やはり旅は体力がある時に行かないと!
山の中でも寺の敷地は広々としている。
基本的にダラダラするのが好きな人間でも、修業がしたくなる空気が中国の山中の寺にはある。
「雷音寺」なら2キロだから歩いて行けるな。
と思ったけど坂道が急なので諦めたw
平地なら行ったのだけどなー。
なので報国寺に向かう。こちらは下り坂だし。
案内図。
「報国寺」には簡単に到着。
そのかわり、観光客が多すぎる。
中国らしい雰囲気を味わうなら「伏虎寺」の方が断然おすすめ。
でも願いが叶いそうなのは「報国寺」。
帰り道にも壮大なモニュメントらしきものがあるので写真を撮りたくなる。
中国の団体客で賑わてっている。
ここまで来れば、山のふもとの宿まですぐ近く。
言われた通り、「行きはバス、帰りは歩き」で正解でした。