ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

インドのダウキからバングラデシュに!国境の越え方!

インドのチェラプンジからバングラデシュの国境に向かった。

まずはシロンに行き、そこでスーモ乗り場に。

ダウキ行きの車を探す。

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山の中を走っていると思ったら高原になったりと、不思議な光景が広がる。

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坂道をどんどん下ってダウキ着。

ここから国境まで歩いて行った。

荷物を背負って歩いている人が他に誰もいないので、ちょっと不安を感じる。

標高の高い場所に居たから暑く感じる。

頑張って歩いて行こう!タクシーもあるけど。

まずはインド側で出国の手続き。

右手の奥の部屋でまず手続きをして、それから建物の入口の近くの受付で手続きをする。

なぜか2段階。だから2回も並ばないといけない。

普通に並んでいても割り込みされて、いつまでたっても自分の順番がこないので、インド人やバングラデシュ人に負けないように、アグレッシブに自分のパスポートを振りかざして窓口ではアピールしよう!

事務所では書類が山積みになっていたけど、絶対に管理できてないだろうなw

なぜパソコンを導入しないのか謎。まあインドですから。

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さらばインド!

きっとまたいつか遊びに行くよ!

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初めまして!バングラデシュ!

まずは右手の建物に行って荷物検査。

日本人でもチェックされる。

せっかくキレイにパッキングした荷物を出すのは面倒。

でも荷物検査の後、荷物をパッキングし直しているワイの姿を見ながら

「申し訳ないね…でもこれが私たちの仕事だから…」

って雰囲気を国境の職員がかもし出しているのがインドと違うところ!

インドなら職員が偉そうに「当たり前だろ」って雰囲気。

バングラデシュ人、ちょっとインド人と違う!

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荷物検査が終わったら、次は道路を渡って入国の手続き。

分からなかったら聞けば親切に教えてくれるはず。

インド人よりは愛想が良い人達ばかり。

入国審査は特に問題なし。

日本人はアライバル・ビザを無料で取れることはもう職員はみんな知ってるみたい。

ネットで、国境の職員がそのことを知らなくて50ドルを請求された、って話を見かけたけど。

入国の手続きを待っている時にコーラを出してくれた!

国境で飲み物が出てきたのは初めて!

途中で偉い人(多分)が出てきて

「どのぐらいバングラデシュに滞在するのだ?」などの質問をされた。

そして無事に入国スタンプを押してくれて「バングラデシュにようこそ」と握手!

何だか良さそうな国ではないか、バングラデシュって。

しかしバングラデシュに入ると、インドよりも貧乏そうな雰囲気が…。

右手に雑貨店があるので、そこでインドルピーをバングラデシュの通貨タカに替えておこう。

手前の店よりも、奥の方に進んだ雑貨店の方がレートが良かった。

おそらくレートは適当なので、自分の納得のいくレートの店を探そう。

レートはあまり良くないので必要最低限だけ両替して、あとは町で両替かATM。

でもタカを入手するのに時間と手間がかかるかもしれないので、少し多めに両替しておくことをオススメする。

それにしても国境の町だと言うのに何もない…。

ここからシレットと言う町にとりあえず行きたいのだがバス停も何もない。

「バスなんてないよ」というタクシーの運転手は無視。

テクテク歩きながらバス停を探すも何もないので、若いポリスメン3人組に聞いてみたら「バス停はないけど、ここをバスが通る」とのこと。

本当かね!?

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なんとポリスメン、バスが来るまで一緒に待ってくれてバスを止めてくれた!

ありがとう!

若きポリスメン3人組よ!

やはりバングラデシュ人は親切だね。

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それにしても古いバス。インドのバスよりもボロい。

でもスピードは怖いほど出して行く。

そしてシレットに到着。

暗くて町の様子がよく分からない。

なので夜行バスに乗ってダッカに向かうことにした。

ここでも近くにいる人に「ダッカ行きのバスはどこ?」と聞いてみる。

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教えてもらい、あっさりと見つかる。

バングラデッシュ、意外と旅をするのが簡単な国かも。

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夜行バスの券も無事に購入。

バスが出発するまではレストランの場所を教えてもらい、そこで夜ご飯。

バングラデシュってあまり情報がなくて旅がしづらいイメージがあったけど、人が親切なのでそんなことは全くなかった。

もし、あなたがインドの北東部やコルカタを旅するのなら、バングラデシュにも遊びに行って見ては!?