元陽のバスターミナル。
ここから国境の河口まで移動してベトナムのラオカイに!
中国では珍しく、パスポートを見せなくてもチケット購入できた。
時刻表。
距離と料金。
そして珍しく予定時間の10時よりも早くバスにエンジンがかかる。
「これは良い感じだ」と思った。
のだが!
出発してから5分で運転手のオヤジがなぜか路上で洗車を始める。
前もって洗車できなかったのか!?
って目的地に着いてからでいいのでは!?
なぜこのタイミングでなければいけない!?
謎である…。
結局、山を降りた町まで着くのに1時間かかった。
しかし、ここでまたハプニングが。
運転手のオヤジが客引きを開始!
オヤジよ、フラフラとどこへ行く?
いつ出発する?
客はなかなか集まらない。
白人の若者が待ちきれなくなったのか、1人でバスを降りてしまった。
彼はどこに向かったのであろうか?
客引きの成果なのか?地元らしき若者のグループが乗車。
そして1時間以上もたって、ようやくバスが動き出す。
5時間ぐらいで着くはずだけれど、これはもう無理である…。
洗車の時間も合わせたら2時間もロスしてる!
トイレ休憩は超短かったけど、ここでの休憩は長かった。
食事休憩…ってフルーツしかないじゃないか。
マンゴーの誘惑に負けるw
川沿いの道をバスは走って行く。
向こう側はもうベトナム?
途中の交番のような場所でワイだけ細かくパスポートをチェックされる。
中国からベトナムに陸路で移動する日本人ってあまりいないのかしら?
そしてバスは思ったよりも国境から離れた場所に到着。
またここから移動か~。
タクシーで移動するしかない。
国境はけっこう栄えている様子。
ようやく中国とベトナムの国境に到着。
タクシーを降りると両替商が群がって来る。
どうしようかと考えていると両替商の後ろにいるタクシードライバーが手をヒラヒラとさせて「やめておけ」のジェスチャー。
ナイスなアドバイス。
とりあえず両替をしておくのは止めておこう。
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ワイも麗江で会った旅人に教えてもらった。
…っで国境を超える時にちょっとしたトラブルが発生して…。