誰かがツイートでお勧めしていた本、なかなか楽しめた。
心理系、脳科学系が好きな人は読んでみよう。
<内容紹介文>
『「銃規制などの議論を呼ぶ話題では、明らかな事実を提示することは、かえって逆効果になるという。本書が指摘するとおり、頭脳が優れている人ほど、自説に合わない情報を自分の都合よく解釈してしまうからだ」 ――ニューヨーク・タイムズ
「他人を説得するための優れた方法だと思っていたものは、いまや間違いであることが明らかになった。その誤りを正し、役に立つ助言を詰め込んだ本書は、あなたの人生すら変えてくれるかもしれない」 ――キャス・サンスティーン(『実践 行動経済学』著者)
人はいかにして他者に影響を与え、他者から影響を受けているのか?
教室や会議室といったリアルな場所からネット上のSNSまで 私たちはみな、毎日何かしらのかたちで他者に影響を与え、また受けながら生活をしています。 私たちはその行為についてどれだけ自覚的なのでしょうか? もっと上手に他人の意見を変えることはできないのでしょうか?
本書では、客観的な事実や数字は他人の考えを変える武器にはならないなど、 認知神経科学が近年発見した数々の驚くべき研究結果を示し、 他人を説得しようとするときに私たちが陥りがちな罠と、それを避ける方法を紹介します。 名門大学教授が教えるとっておきの「説得の技法」、ぜひご一読ください!』
これを読めばネット上での無駄な論争に時間を使わずにすむようになる!?