雨降りの激しい時期と地域なので、本当はトゥクトゥクを何人かでシェアして観光したいと思っていたのだけど人が集まらずバイクタクシーで観光することに。
「ソー・ブラザーズ・ゲストハウス」って宿に前日に話を聞きに行った時は
「心配ない、人は集まる」と言っていたのに、朝行ったら
「客は朝に帰ってしまったし、今日の客はまだ来てない」
と言われてしまったw
ミャンマー人も適当だな。
こちらは律義に自分の宿で観光に行く人がいてシェアできたのを断ったというのに。
ヤレヤレだぜ。
教訓:
- 実行できるうちに決断するべし
と言うわけで今日はバイクタクシーに乗って観光することになってしまった。
って人力でもバイクのタイヤの空気って入れることができるなんて知らなかったw
橋を渡り、最初の目的地へ。
普段はバイクに全く乗らないので、慣れていないせいかバイクの後ろに乗っているだけで疲れる。
中は洞窟になっている。
こんなもんか、と思っていると奥に進む通路があるではないか!
パアンの観光地は案内が十分でないので注意!
洞窟を進んで行くと外に出た!
なかなか冒険心をくすぐる通路。
絶景が広がっている!
バイクタクシーの運転手に任せっきりなので、どこを観光しているのかよくわからないけど次の場所へ。
猿が多いので注意しよう。
持ち物を取られるかもしれない。
裸足で歩くのがけっこうツライ階段。ちょっと痛い。
日本人は裸足で歩くのに慣れてないからね~。
でも平気で歩いている人達を見ると、自分の生物としての機能の低さを感じるw
ちなみに猿のフンも落ちているので注意!
裸足で踏んだ時の精神的ダメージは大きい。
ここも自然がキレイな景色が見れる。
ん?ちょっと曇ってきたかな?
また橋を渡って戻り、パアンで最も行きたかった場所へ。
スゴイよ、この岩!
頂上にパゴダを建ててしまうミャンマー人の熱意に感激!
途中まで登ることもできるよ。
頂上まで行けないのは残念…。
しかしここで天気が一気に変わる!
風が吹いてきたと思ったらいきなり大雨!
しばし雨宿り。
かなり観光する気が失せて来たけどバイクタクシーの運転手にうながされて出発。
1人だったら帰ってたな…。
雨の中をバイクで進み4つ目の目的地へ。
頂上にパゴダが見える。
入口いた従業員に
「登ったらどのぐらい時間がかかる?」と聞いたら
「オレなら1時間だ」とのこと。
ワイが歩いたら絶対に1時間以上かかるので、登るのはあきらめた。
まぁ雨の中を歩く気なんてそもそもなかったけどね。
次の目的地にゴー。
神々しい雰囲気の洞窟。
すぐに見終わってしまった。。。
いや、何かおかしい。
地図を確認してみよう。
洞窟はもっと長いではないか!
よく見ると明かりを持った若者が暗闇の中を進んで行く。
一緒に行くことにした。
中は真っ暗で何も見えない!
なぜか電気がストップしている。
停電中なのか!?
それとも経費削減中!?
若者の明かりを借りながら無事に外に出れた。
ありがとう!ミャンマーの若者!
しかし外に出ると湖が拡がっていた。
道もないような。
そう言えばバイタクの運転手が「ボート」とか言ってた気がするな。
1人で乗ったら料金が高くなるので、引き続き若者たちの力を借りる。
みんなで一緒にボートに乗ろうではないか!
優しい若者のグループで良かった。
ボートからの景色もなかなか。
水位が低いせいか、最後にボートは岸まで届かず。
ヒザのあたりまでビショビショになって水の中を歩いて進んで上陸。
最後の観光地。
正直、もう仏像は見飽きた感。
今日もたくさんお祈りしたな~。
ここで思いっきり滑ってコケる。
裸足で濡れたタイルの上を歩く時は気を付けよう!
そして洞窟の壁面には細かいブッダがたくさん彫られていて必見。
パアン、見所が多くて大満足の観光でした!
これから知名度が上がると混雑すること間違いなしなので、パアンが有名になりすぎる前に遊びに行こう!