ミャンマーのバガンの近くにある「ポパ山」に行ってきた!
まるでギリシアにあるメテオラのような寺院!
ちなみにメテオラはこんな感じ。
いつかギリシアも遊びに行って見たい!
っで今回はポパ山。
バガンで宿泊していたホテルでツアーを申し込む。
が、送迎の車に乗ってるのはワイだけ。まるで車を1人でチャーターした気分。
他にポパ山に行く観光客は誰もいなかったのかな?
まぁ6月のバガンは雨季で観光シーズンではないからね。
バガンから車で1時間半ぐらいで着くよ。
だいたい平らな道を走って行くけど、最後は上り坂。
車はとある寺院に停車。
ドライバーが言うには
「この先にポパ山があるよ」とのこと。
ドライバーは駐車場で待っているそうだ。すでに知り合いとおしゃべりを始めている。
戻って来る時間は適当でいいのかな?
このユルい感じが海外の好きなところ。
日本人は時間にギスギスしすぎだね。
そして階段を降り始めるともうポパ山に壮大な姿が見えるではないか!
これは御利益がかなりありそうな寺院!
階段を降りる途中にも寺院がある。
なんの像かわからないけど、なぜかアントニオ猪木を連想した。
階段を降りきった。
ポパ山までもう少し歩かねば。
もうちょっと近くに駐車場はなかったの!?
やたらとサルが多い。
持ち物を取られる可能性があるので注意。カメラとかメガネとか。
とりあえずポパ山の解説をWikipediaからコピペ↓
ポッパ山(Mount Popa)は、ミャンマーのマンダレー地方域にある玄武岩の火山(標高1518m)で、バガン南東の平原に位置する。
寄生火山の岩頸であるタウン・カラット(標高737m)にはミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山があり、多くの参拝客を集める。
登山道には多くのみやげ物店があり、また猿が多く生息している。
階段を登る途中にナッ信仰の展示物がある。
ミャンマー語が全くわからないので読めないけど。
ポパ山の頂上からの景色。
大地がどこまでも拡がっている。
ポパ山の頂上にもサルがいるのでご注意を!
そのペットボトル、誰かから盗んだでしょ!
いい飲みっぷり!
生まれつき高所恐怖症のサル、っていないのかな?
それしても、よくこんな場所に大きな寺院を建てたね。
ギリシアのメテオラといい、人類は崖の上に建物を作るのが大好きなのかな!?
あの山にも神様が住んでいる。
ような気がする。
山頂の神々しいパゴダ。
寄付すると名前の入ったパネルを埋め込んでくれるみたいなので、もしもお金持ちならたくさん寄付して記念に名前を残してもらうといいよ。
日本人の名前も何人か見かけた。
森の彼方には河か湖も見えるね。
では下山。
屋根にサルのフンが落ちてるけど、掃除をするのはなかなか難しそうだね。
エレベーターがないので、もしもポパ山に行くなら若いうちに行くのがいいよ。
と言うか旅は若いうちに行った方が良いよね。
年配の旅人はみんなそう言うよ!
やたらとお店が多い。
猫も売っているのかな?
それとも猫が店員なのかな?
ではバガンに帰ります。
車で走っていると、道わきから物乞いが何人もまるでゾンビのように姿を現す。
年配の人ばかりだった。
昔に比べてだいぶミャンマーの経済は成長したのだろうけど、まだまだ貧しい人はたくさんいるね…。
途中で車の調子が悪くなり、ドライバーが呼び出した友達らしき人の車に乗り換えて無事にバガンに帰った。
バガンを訪れたらポパ山にも行って見よう!
バガンも素晴らしい場所なので、良かったら写真を見てみてね↓