さてインドでの最終地点であるコルカタ。
WIKIさんの説明によると
『コルカタはインドの西ベンガル州の州都。
世界屈指のメガシティであり、市域の人口密度は首都デリーやインド最大都市ムンバイ以上である。
イギリスの帝国主義政策における主要な拠点として建設され、イギリス領インド帝国時代の前半は植民地政府の首都機能を有していた。
2011年の市域人口は448万人。2016年の近郊を含む都市圏人口は1,481万人であり、世界第20位、インドではデリーとムンバイに次ぐ第3位である。』
せっかくコルカタに来たけど、インドを観光するのに飽きてきたのか、ほとんど散歩と宿でグダグダしていた。
日本人宿の居心地が良すぎるのがいけない!w
居心地が良すぎて1週間があっと言う間に過ぎてしまった!インドのコルカタで快適に過ごせる日本人宿「サンタナ」 - ヨノギ式~幸せになるゾウ
宿の近くは自動車やリキシャーの修理場のようなパーツ屋のような。
スクラップ屋か!?
夜はディズニーランドのエレクトリカルパレード状態。
お祭りのシーズンだったのかな?
朝もパレード。
何かの抗議の可能性もあるけど。
移動する時はリキシャー!
イギリスっぽい雰囲気を感じる時もある。
観光らしい場所で行ったのはこのカーリー寺院だけ。
カーリーは恐ろしい神様で、最高神で旦那でもあるシヴァでさえどうすることもできない!
女性が怒った時は寝て待て、という教訓も含まれているのかもしれない。
さて、このカーリー寺院ではヤギが生贄としてささげられる。
この夫婦も
「イエーイ、カーリー様にヤギを捧げて御利益満点!」の記念撮影。
寺院ではヤギの首を切り落とすのだけど、混雑しすぎていたので現場を見ることができなかった。
切りたてのヤギの解体なら見ることができたけど。
苦手な人はカーリー寺院に行かない方が良いかも。
一生のトラウマになる可能性も。
ベジタリアンを目指すキッカケになる可能性もあるので、おすすめスポットではある。
そう言えばカーリー寺院に入る前は靴を入口で預けるのだけど、帰りに料金でもめた。
やれやれ、これだからインドは…。
コルカタの地下鉄。
美術館に来てしまったのかと思ったよ。
あっ、そう言えばコルカタにある博物館に行ってないや!
また今度コルカタを訪れた時に行かないと!
インドの地下鉄の中。
スリに気を付けよう。
女性専用の席もある。
電車を降りて歩いていると、誰も歩いていない通りで女の子が遊んでいた。
写真を撮ろうとすると最初は恥ずかしがっていたけど、最終的にはモデル・ウォークまで披露してくれた。
インド人はノリが良いの~。
街中の大通り沿いでも信仰を感じられるのがインド。
かつてはほとんどの旅人が集まっていたコルカタのサダルストリートに、日本語がペラペラのインド人がいる。
面白い人なので、コルカタを訪れた時は会いに行って見よう!
でも日本語がペラペラのインド人から声をかけられた時は要注意!
頭の中で警報を鳴り響かせるレベルで要注意!
コルカタの次はタイに行くので散髪に。
国境を越える時は身なりをキレイにしておいた方が印象が良くなるからね。
と言ってもヒゲを剃ってもらうだけなのだけど。
頭と共に!日本でももっとスキンヘッドの人が増えれば良いのに。
↑うむ、髪切りと髭剃りで90ルピーとは安いな。
でも店にいたオッチャンの愛想が悪かったので止めた。
他の床屋を探して歩いていると、オシャレな感じの店を発見したので入って見た。
…ここは床屋なのか?
まるで若者の集会所のような…。
誰が理髪師なのだ?
あ、右にいる君か。
奥にいる若者は店の器具を使ってセルフサービスで床屋しているけどいいのかな?
「スゲエだろ、このデブ。写真を撮っておいて!」
とおそらく言っていたので写真をパチリ。
たしかに太っているインド人の若者って珍しい。
なぜなのだろうか?
それにしてもカレーを毎日どれだけ食べればこんなに太れるのだろう?
ヒゲも頭も剃ってもらいスッキリ。
では散歩の続き。
コルカタのタクシーは古そうな車体だね。
形と色がけっこう気に入ってる。
廃屋のような家を発見。
家から木が育ってないか?
ちょっとスラムっぽい場所に来てしまったかな?
羊を飼っているようす。
大都会の地面でも羊が食べるものがあるのかな?
歩道が私有地化されていて、とても細くて歩きづらい。
車道もマーケットになっている。
でも何も問題なし。
それがインド。
問題は問題だと思うから問題になるのだ!
問題を問題と思わなければ問題は存在しない!
しかしその近くにはモダンな建物。
落差が激しすぎるのが刺激的。
バスにも乗ってみた。
電線に干しているように見えるのは気のせいかな?
ゴシゴシ。
うん、気のせいではないね。
どこかで拾ってきた電線かな?
大都会でも背後から突然の羊の大群が!
予想外の何かが必ず起きるのがインドの楽しいところ。
さて、そろそろインドともおさらば。
次にインドに来たら路上の髭剃りにチャレンジしてみようかな?
タクシーで空港に到着。
何の案内もないけど、まずはここで荷物をチェックしてもらおう!
せっかく早く空港に到着したのに、入口で荷物チェックをしてないせいで再び長蛇の列に並ぶことに…。
まあインドですから。
インド、時には嫌になり「もう二度と来るか!ボケ!」と思うこともあるけど、なぜかまた訪れたくなる不思議な魅力がある。
と言うわけなので、いつかきっとまたインドに遊びに行くでしょう。
ではあなたもインドで良い旅を!