ブッダガヤーでは河を越えた隣のスジャータ村で泊まっていた。
宿の屋上からは、ブッダが悟りを開いた場所に建てられたマハーボーディー寺院が見える。
宿代を節約するために河を越えた場所の宿にしたのだけど、体調を崩して10日間も滞在することになったので、予算的には良かった。
何もないのが静かで良い!?ブッダガヤーでゆっくり安く泊まるなら「Ansari House」 - ヨノギ式~幸せになるゾウ
スジャータ村は特に何もない。
壁がウシの糞で覆われているけど、これは乾燥させるためなのか?
それとも壁の一部なのか?
大きな遺跡もある。
ここには観光バスに乗った観光客も見に来ていた。
畑で作業をしている村の人々。
のどかな道を歩く。
ヤシの木にもウシの糞が!
スジャータ村ではウシの糞がきっと貴重な燃料なのだろうね。
トトロの木、と呼ばれている木がなぜかあるので見に行った。
そう言えば映画のトトロはまだ見てないので、いつか見なければ。
木から根っこが生えているのは不思議に感じる。
まだピンク色の根っこはきっと新しい。
ブッダが瞑想している!
ブッダはこのように木の下で瞑想して悟りを開いたのであろうか。
スジャータ村には子供がたくさんいる。
仏教徒ではないと思うけどカメラを向けるとポーズをきめてくれた。
そしてワイのスマホを強引に奪って撮影を始める。
ワイが少しだけ写ってる。
本当に子どもが多い!
もう日本ではあまり見かけない光景。
中にはお金が目的で近づいてくる子供いるので油断しないように。
お金をせがまれた時に断るのが苦手な人は子供ではなくウシと遊ぶのがいいね!
ワイの好きなガリガリに痩せているブッダ像。
断食しすぎて餓死寸前のブッダにスジャータがお粥をあげる瞬間!
これも同じ瞬間なのかな?
ブッダが全く痩せてないけど。
ここは幼稚園なのかな?
と思ってしまうぐらい多くの子供達が遊んでいる。
疲れたから自転車の後ろに乗せてもらった。
ありがとー!
そして楽しかった!
田んぼが広がる光景は心が癒される。
お寺の野外授業かな?
ヤギに付いている害虫を取ってあげている少女。
ウシもたくさん飼われている。
ブッダガヤーとスジャータ村をつなげる橋からの風景。
スジャータ村はブッダガヤーから歩いて観光できる。
ゆっくりしたい人、子供が好きな人はスジャータ村に泊まってのんびり時間を過ごすのもいいね。
そう言えば宿にも何が目的で長期滞在しているのかよくわからないロシア人のカップルがいたな~。
では良い旅を!
ここでちょっとアドバイス。
ブッダガヤーには日本語をかなり上手に話すインド人がいるので注意しよう。
「バイクに乗せてあげるから、一緒に観光しよう」など声をかけてくる。
「孤児院の学校があるから一緒に見学しに行こう。案内してあげるから」の場合は、見学の後に多額の寄付を要求される、との噂も。
日本人の女性と結婚して豪邸を建てたインド人もいるそうな。
基本的に他の外国人観光客と比べると日本人はナメられているので、気丈にいこう。
こんなこと言ったら傷つくかな…、なんて心配する必要なし!
インド人はメンタルが強いので!