バラナシのガンジス川沿いは、祈りを捧げる場所がいくつもある。
近所の女の子が八百屋におつかい。
大きな火葬場であるマニカルニカー・ガート。
火葬場は写真が禁止なので遠くから撮影。
どうやら火葬場まで広い道を建設するとか。
迷路のようなバラナシの街並みの1部が失われてしまう。
うっすらと火葬場からの煙が見える。
火葬場はぜひとも夜に訪れてみたい。
死体を燃やし尽くす炎の光と熱さを体験するべし。
恐ろしい場面を見ているような、畏敬の念が湧き起こるような、なんとも言えない複雑な気持ちになる。
火葬場は夜!覚えて行こう。
他にも火葬場はあるので、色々な火葬場を見に行こう。
火葬場の周りには薪が山積みになっている光景が見れる。
薪の値段は重さで決まるようだ。
ちなみに死体を薪で燃やす方がガス施設で燃やすよりもお金がかかるらしい。
薪で燃やされている人は、経済的な余裕がある人なのかもしれない。
薪を運ぶ人。
これはキツそうな仕事だ。
ガンジス川沿いを歩く。そのつもりで来たのだけど、まだ水位が高すぎて念願が叶わず。
次は乾季にバラナシに行くことにしよう。
河沿いを歩けないので、小道を少し上がる。
ウシとの距離が近いけど、犬と違って噛まないから安心。
水没している雨季の景色も見ることができて良かった。
ということにしておこう。
少しだけ川沿いを歩くことができる場所があった。
黄金寺院の近くは色々なお店があって見るだけでも楽しい。
インドらしいデザインの布が売っている。
150ルピーで買えた。
インド人の観光客も多いので、あまりボッタくりはしないのかな?
外国人にはメチャクチャな値段を提示してくる場合もあるので、自分が納得できる値段で購入しよう。
地元の人が集まってお祭りの準備中。
土砂降りの雨が降ったら無理して歩いても仕方がないので、ゆっくりチャイやラッシーを飲みながら雨が止むのを待つ。
時間だけは贅沢に使えるのが長期の旅の良いポイント。
長期で旅をしている時は床屋にも行く。
夜道を歩く時は気を付けて!
角を曲がるとウシにぶつかるかも!
バラナシには11日も滞在した。
なぜかバラナシにはゆっくりしても良いと感じさせる雰囲気がある。
しかしいつまでも同じ場所に居るわけにはいかない。
次の目的地ブッダガヤーに移動する。
バラナシ駅。
写真の左奥に外国人専用の窓口があるので、電車を予約しに来たらそこに行こう。
重厚なドアを開けるとヨーロッパ的な別世界のスペースが広がる。
なんだか料金が高そうな車両だね。
万が一、お金持ちなったら1回ぐらいは乗ろうかな。
電車がガンジス川を渡る時、静かに川に向かってお祈りを捧げるインド人の夫婦。
インドのバラナシは想像を絶する地球上でも数少ない場所の1つ。
ぜひとも1度は訪れて見て、強烈なカルチャーショックを味わってもらいたい。
では良い旅を!
バラナシで見かけたガネーシャ。
イギリスには色々な散歩の仕方があるそうだけど、バラナシで「ガネーシャを探す散歩」にチャレンジするのはどう?
バラナシはただ散歩しているだけでも楽しいけど、さらに楽しくなるよ。
長期で滞在して、ヨガ、ヒンドゥー語、楽器、などを習いに通うのもいいね。