ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

まるで地下宮殿!インドのアーメダバードにある階段井戸

アーメダバードを訪れた理由の1つが階段井戸を見たかったから。

デリーにも階段井戸があるので、アーメダバードには行けないけど階段井戸は見たい!って人はデリーで見るのもいいね。

まずはこちらの階段井戸に↓

日本語だと「ダーダー・ハリの階段井戸」と表記されているけど、グーグルマップだと「バイ・ハリール・バブ」と書いてあるね。

色々な読み方か名称があるのかな?

ここは街中にあるので歩いて行くこともできる。

って街中にこんな巨大な階段井戸があるなんてスゴイな。

永遠と奥行きがあるように見える。
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転落防止なんてない。落ちたら確実に死ぬな…。

でも階段井戸に手が加えられず、そのままの形で残っているのは素晴らしい!

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井戸と言うか、建築物であり遺跡。

入場料が無料で入れるのに誰もいないのはなぜなのだ?不思議すぎる!

ここはアーメダバードを訪れたなら絶対に来ないと!

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井戸とは信じられないほど細かい装飾。

水が命と同じぐらい貴重な砂漠の街だからこそなのだろうね。

砂漠に住んでいると、自然と水に感謝する思いが湧き出てくるのだろう。

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水だけでなく、天にも祈りたくなる光景。

あっ、雨って天から降ってくるのだった。 

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すぐ隣に立派なモスクもある。

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管理人のような人がいて、半ズボンで行っても腰巻を貸してくれるよ。

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見学した後はお布施を軽く頼まれる。

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イスラム教は半ズボンは禁止だからタイパンツが便利。

タイパンツなら暑くないし。


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次は「アダラジ・ヴァヴ」という階段井戸へ。

バスで行こうとしたけど、どのバスが行くのかわからなくてインドの女子大生らしき人がリキシャーに乗せてくれたよ。

一緒に降りる時に彼女が10ルピーでワイが50ルピーだったのが謎だけど…。

場所はここ↓

大きな通りから少し歩く。 

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なんと「アダラジ・ヴァヴ」は入場料金がかかる。

前の階段井戸が無料だったからショック度が高い。

しかもワイが大嫌いなインド人と外国人観光客の激しすぎる価格差。

なんだよ!

インド人が25ルピーで、外国人が300ルピーって!

10倍以上の価格差はさすがにやりすぎでしょ!

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入場するのを止めようか…

と一瞬ほど考えたけどやっぱり入場。

って美しい彫刻ではないか! 

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「アダラジ・ヴァヴ」はインド人の観光客もいて、みんな記念撮影をしている。

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まるで寺院のような彫刻。

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やっぱり階段井戸のこの無限に続くような光景が好きだな~。 

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まるで鏡と鏡を合わせた時の光景。 

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「アダラジ・ヴァヴ」は入場料などの収益でかなり補修もしている感じ。

新しそうに見えるよね?

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インド人は写真を撮るのが大好き。

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ここも転落防止などはないので写真を撮る時は気を付けてね。

特にセルフィーが好きな人。

今まで転落事故は起きてないのかな? 

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階段を少しづつ降りながら奥へ奥へと進む。

階段井戸のそんな構造が好き。

まるで自分の心の奥底に向かって歩いているような気分になる。

f:id:yonogishiki:20200527220439j:plain階段井戸を初めて訪れたけど、他にはない構造で興味深い。

最深部の暗くてヒンヤリとした空気が神秘的な雰囲気を生み出す。

人生に1度は階段井戸に行って見よう。

では良い旅を!