せっかくなので半日のトレッキングに参加してみた。
メンバーは10人。
フランス人が6人。
あとはカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本の連合。
地元のガイドさんに付いて行く。
大規模な散歩、と言ったところか。
ベトナムはフランス人の観光客が多いよね。
前にベトナムを植民地にしていたから、親近感(!?)があるのかな?
後ろを振り返れば、サパの街が見える。
これからもっと観光客が増えたら、大きな建物が増えていくのだろうな。
地元のオバサン、100円ショップ以下のクオリティのサンダルですいすい歩いて行く。
かなり滑りやすい場所もあるので注意しながら歩こう。
小さな竹の橋を渡る。
折れてしまわないか、ちょっと心配。
ベトナムも山の中には竹がたくさん生えているね。
なんで竹がこんなにボロボロなのだ?
こんなにも硬い竹を食べてしまう虫でもいるのか!?
棚田と山々の風景を眺めながら、下へと降りて行く。
畑仕事をしている人とすれ違うことも。
畑仕事をしている人は畑の近くで食事もする。
青々とした田んぼは心が洗われるね。
山道を降りると平坦な道が続く。
他にもトレッキングツアーのグループいくつもある。
間違えて他のグループに付いて行かないように!
また山の中へ。
そして次は登って行く。
登りは疲れるね。
歩くのがゆっくりなワイ、常に最後尾。
こんな山の中にも立派な建物が。
晴天だったら、もっとキレイな景色が見れたな~。
滑りやすい場所もあるので要注意。
履物がドロドロになってしまう。
休憩していると激しいセールスが始まる。
この押しの強さは見習いたい。
しばし田園風景をお楽しみ。
ベトナムではない、違う国に来たような風景。
雄大な山脈。
家が点々と見える。
中国の元陽では家が一ヶ所にギッシリと建っていたけど。
世界遺産の棚田を眺めながら、田舎道をひたすら散歩!@中国の元陽 - ヨノギ式~幸せになるゾウ
丸い形をした田んぼ!
ミステリー・サークルみたい。
丘のてっぺんまで田んぼ!
田んぼに対する執念を感じる。
棚田を見ると写真を撮りたくなるのは、ワイの中にある日本人としてのDNAが原因であろうか?
トウモロコシ畑もあるね。
手書きの看板。
どこまで来たのやら。
竹林の中を歩くのは心が癒されるね。
ワイの前世、パンダだったのかな?
いきなり現代的な橋が!
この橋、自然の景観をかなり損なっているけど、ここで生活をしている人はこの橋のおかげでだいぶ交通が楽になっただろうね。
それにしてもキレイに棚田を管理しているな~。
雑草がほとんど生えていない!スゴイ!
牛の世話をしている子供。
下の川で牛の体を洗っていたのかな?
山、田んぼ、川、のコンビネーション。
トレッキングの途中でもセールスを受ける。
橋を渡ってとある村に。
ここでランチ。
フランス人はフランス人同士の方が落ち着くようで、フランス語を話しまくりながら食事をしていた。
なかなか美味しいランチ。
田植えをする村人。
これを全部、手作業で田植えをしたのか!?
気が遠くなる…腰が曲がりそう…。
田んぼを平らにしつつ、田植えも開始!
ここの子供たちはみんな田んぼで作業をするのだろうね。
頑張れ!
大きな岩は取り出さず、そのまま田んぼにしている。
機械を使わないで、全て手作業でしているから見ることができる光景。
最後は晴れ間が出てきた。
なぜか日本っぽさを感じる家。
沖縄にありそう?
人によってはこの村で1泊してからサパに戻るそうな。
何軒かゲストハウスもあったから、村の生活をじっくりと味わいたい人はここで連泊するのも良いね。
サパはベトナムの北部にあるよ。
ハノイから気軽に行ける距離。
もしハノイの暑さに嫌気を感じたら行って見るといいよ。
標高1600mなので涼しい。