この本、英語を勉強し始めた時に眺めていれば、もっと楽しく英語の勉強ができたかもしれない。
もっと早く出版されていれば…。
<内容紹介文>
『1単語につき1イラスト! ページをめくるたびに重要単語が頭に飛び込んでくる‼
本書は、「語源」を学び、超効率的に英単語を覚える本です。
「語源」とは、漢字でいう、偏(へん)・旁(つくり)・などにあたるもので、たいていの英単語は、次の3つの「語源」に分解されます。
【例】 injection(注射する) ⇒in(中に;接頭辞)+ject(投げる;語根)+ion(もの;接尾辞) これらの「語根」「接頭辞」「接尾辞」をまとめて「語源」といいます。 ject(投げる)というイメージがつかめると・・・
・projectは pro(前に)+ject(投げる)⇒映し出す
・rejectは re(後ろに)+ject(投げる)⇒拒絶する
・ejectは e(外に)+ject(投げる)⇒排出する
などなど芋づる式に語彙が広がります。 このように重要単語を語源に沿って分解し、語源の知識と語彙をイラストを見ながら身につけていきます。
一見、遠回りに思われる学習法かもしれませんが、語源の力によって1万語レベルの語彙が身につくことは、すでに語源研究によって実証されています。』
英語の勉強を始める学生にプレゼントするのにもいいな~。
英単語を覚えるのが苦手な人にはオススメの本だ。
英語の勉強をしておけば、いつか役に立つ時がくる!
かも。
【目次】
はじめに 語彙がケタ違いに増える「語源」学習法とは?
語源で学ぶ3つの効果 本書の構成
Chapter 1・・・ad-(~方へ、~の方を)
Chapter 2・・・con-, com-, co-(共に)
Chapter 3・・・de-(離れて、下に)
Chapter 4・・・sub-(下に)
Chapter 5・・・sur-, super-(上に、超えて)
Chapter 6・・・ex-(外に)
Chapter 7・・・pro-, pre-, for-(前に、前で)
Chapter 8・・・re-(再び、元に、後ろに)
Chapter 9・・・in-, im-, en-(中に、上に)
Chapter 10・・・ab-, dis-, se-(分離・否定・反対)
Chapter 11・・・un-, im-, in-, a-(否定)
Chapter 12・・・mono-, uni-, bi-, du-, tri-, multi-(数)