生産性は昔と比べて格段に上がっている。
なのになぜ労働時間は減らないのだ!?どうして自由な時間が増えないのだ!?
この本はそんな疑問に答えを与えてくれるきっかけとなるだろう。
<紹介文>
『やりがいを感じないまま働く、ムダで無意味な仕事が増えていく、人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった!
職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し,ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。
仕事の「価値」を再考し,週15時間労働の道筋をつける.「負債論」の著者による解放の書。』
最後にベーシックインカムについて書かれているのがいいね。
やはり分かってる人は分かってるな。
WIKIに簡単な解説があるから時間がある人は読んでみてね。