<内容紹介>
『紛争地帯で人々を救うため奔走する国際援助活動家たちの戦いを、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、ら実力派キャスト共演で描いたスペイン製ヒューマンドラマ。
1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれて生活用水が汚染され、国際活動家「国境なき水と衛生管理団」のマンブルゥらが現地に派遣される。
しかし死体を引き上げている最中にロープが切れてしまい、代わりのロープを探しに行くことに。
1本のロープを求め、武装集団や地雷の恐怖にさらされる危険地帯へと足を踏み入れるマンブルゥたち。
やがて不良にいじめられていた少年ニコラと一緒に彼が住んでいた家を訪れたマンブルゥたちは、そこで驚くべき事実に直面する。
第30回ゴヤ賞で最優秀脚色賞を受賞。』
とてつもなくたんたんと起伏なく映画は進んで行く。
これがスペイン映画なのか。
ハリウッド映画のようなものを期待しているとガッカリする可能性大。
バルカン半島のキレイな景色を見たい旅人はちょっと見てもいいかも。
映画の最後のオチはなかなか。
クスっと笑いたくなるような、むなしいような…。
ゴヤ賞もとった映画だし、これがスペインらしさ!?