インドの首都デリーから北上した場所にある町チャンディーガル。
ここには役人であったネック・チャンドさんが一人で廃材から作った世にも珍しい公園があるのだ。
それがこの「ロックガーデン」。
あまり訪れる旅人がいなそうだけど、なかなか面白い公園だよ。
まずは入場券を買わないと。
看板が見えても、チケット売場の窓口が狭すぎる!
インド人が並んでなければ、窓口を発見できないレベルで小さい。
入口もけっこうわかりづらい。
暑いから滝が大人気。
通路が細いので、どうやって先に進んでいいのかわからなくなりウロウロする。
先に進める通路を見つけて行くと、視界が開けた。
独特なデザインをした壁の彫刻。
宇宙人っぽい。
やはり滝は大人気スポット。
それにしてもインド人は足が濡れることを気にしないね。
まるで要塞に迷い込んでしまったような気分に。
小川のあるのんびりとしたエリアに。
のんびりと感じるのは小川や通路がクネクネしているから!?
カラフルなタイルのエリアに来た。
ネコ!
キリストかと思ったけど、インドの聖人かな?
これを本当に男がたった1人で作ったのか!?
って言うかインドの役人はどんだけ暇なのだ!?
この人がネック・チャンドさんだね。
スペインにあるガウディが作ったグエル公園に雰囲気が似ているね。
「ガウディは好きだけど、ちょっとスペインは遠いな…」って人はインドにどうぞ!
いつかこんなタイルがあるお風呂に入りたいね。
ブランコがあるので、子供でも楽しむことができる。
って右でブランコに乗っているのはオッサンでは…。
周りの目を気にせず、いくつになっても遊び心を持っているインド人は素晴らしい!
上の通路は残念ながら歩けない。
ネック・チャンドさんの遺志を継いで、さらに増築をしていくのかな?
立ち入り禁止のエリアがあるのか。
ってことはこれからさらに公園は広がる?
人形!?
小人がたくさんいるようなエリアに。
捨てられた子供たちの供養のために作られた…
ような雰囲気。
真相はいかに!?
フェニックス!?
アフリカンな感じ。
電子部品で作られた人々。
アニメ「攻殻機動隊」を思いだした。
だんだん訳がわからなくなってきた。
では帰ります。
立体的なデザインがいいね。
それにしても、ちゃんと全てを見て周ったのだろうか?
案内図がないからわからない。
このあたりの適当な感じはインドらしいのでOK。
細かいことは気にしない!
ラストの写真も人気の滝で。
インドのチャンディーガル、建築家として有名なル・コルビュジエがデザインした都市で建築物もあるから、建築に興味のある人ならかなり興味深いのでは?
建築に興味がなくても「ロック・ガーデン」は楽しめたよ!
では良い旅を!