オルガン曲といえばバッハがほとんどで、他の作曲家のオルガン曲はあまり耳にする機会がない。
オルガン曲の99%のシェアはバッハが占めているのではなかろうか?
しかしこのフランクのオルガン曲は、バッハ以降に作曲されたオルガン曲の中で最高峰の1つ。
フランクもバッハと同じようにオルガン弾き。
年齢はだいぶ離れているけど。
バッハは1685年生まれで、フランクは1822年。
むむっ、137歳も離れてた。
多くの作曲家と同じように、フランクもバッハの研究をしている。
「前奏曲、フーガと変奏曲」フランク自身によるピアノ版もあるので、きっとこの曲はお気に入りか自信作だったに違いない。
動画の編曲はフランクでないけど、ピアノでも良い響きの曲。
もしこの曲が素晴らしいと思ったらフランクを周りの人にも広めて下さい!
本当にもっと有名であるべき作曲家だから。