歴史を経済の視点から見ることができて、読んでいて楽しい!
この人の本のシリーズは気に入っていて、もう2~3冊は読んでいる。
経済、歴史が好きな人なら読むべし。
<内容紹介文>
『信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる! 』
歴史の本だと戦争の原因は宗教などで説明する場合が多いよね。
でも経済だって宗教と同じぐらい生活に密着していて重要なはず。
「イスラエルとパレスチナの問題は宗教じゃない。あれは土地の問題だ。」とイスラエル人から聞いたのを思い出した。
学校で教わる歴史ではなく、違う視点からも歴史を考えられるようになるのでオススメの本。
物事を色々な視点から見ることができる人間になろう。