この記事を見て「面白いな」と思ったのでまとめてみる。
日本人の生涯未婚率は今後急速に高まる。
2035年
男性29.0%
女性19.2% になる(国立社会保障・人口問題研究所)
生涯未婚率:50歳の時点で一度も結婚したことがない人が同年齢の中で占める割合。
2035年に50歳ということは、「2015年に30歳だった人」を想定。
日本では、全国民の4人に1人は離婚をしている。 4人に1人が結婚せず、4人に1人が離婚するということは、「2人に1人が老後を単身で迎える」。
生涯未婚率でエリア差が大きい。
・最も低いのは
港区の25.7%
中央区の26.6%
・最も高いのは
新宿区の40.6%
中野区の38.8%
離婚率は都心ほど低く、郊外ほど高くなる。
・最小は武蔵野市と三鷹市の19.6%
・最大は羽村市の55.1%
この記事では「自宅投資」をすすめているけど、ヨノギは賃貸派。
これから人口が減っていくだから、不動産の価格はズルズルと下がっていく。
この記事からの引用:
・都市圏の単身者の約半数が地方出身であり、実家が首都圏にない
・定年は60歳で、退職金は出ない
・定年後再雇用を希望すれば、65歳が実質定年になるが、年収は約半分に下がる
・年金支給年齢は68歳が検討されており、金額も多くはない
・平均余命から90歳までは生きる可能性が高い
・まともな賃貸に住み続ける財力、年収がない
家の購入を絶対に反対しているわけではない。念のため。