ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」~世界はもっと良くすることができる

これは超オススメ!

マイケル・ムーアのドキュメンタリーはだいたい見ているのに、どうしてこれは今まで見ていなかったのであろう?

もっと早く見ておきたかった!

ストーリー的には「マイケル・ムーアが色々な国を侵略してその国の考え方を盗んでいく」というもの。

では、マイケル・ムーアが世界で盗んできた数々のアイデアを。

『イタリア』8週間もの有給休暇があり、結婚すればさらに新婚旅行休暇が15日追加され、もちろん産休もある。消化できなかった休暇は翌年に持ち越せる。昼休みは2時間で毎日帰宅してランチ。

『フランス』小学校の給食は、栄養も考えられたとても美味しそうなフレンチ。水をよく飲み、コーラは飲まない。

『フィンランド』学校の宿題がないのに学力は世界一。全国統一テストもない。どの学校も教育の質は同じなので学校を選ぶ必要なし。インタビューで出てきた学生たちは3ヵ国語ほど話すことができる。

『スロベニア』大学の授業料が無料。英語での講義も多く、アメリカで授業料を払えなくなった若者も通っている。

『ドイツ』週の労働時間が36時間。休暇中の社員に連絡をするのは法律で禁止。多くの企業が退社後にメールや電話をすることを規則として禁じている。

『ポルトガル』麻薬が禁止されていない。医療を無料にすることでドラッグ使用率が下がった。

『ノルウェー』死刑はなく、懲役刑の最高は21年。刑務所の環境がすばらしく、家が与えられ、自分で鍵を持ち、普通の暮らしをする。哲学、美術、作曲などを学ぶことができる。それで再犯率は世界最低の20%。殺人発生率は世界最小。

『チュニジア』女性の権利を憲法に規定。中絶費用が無料。スカーフをするかどうかは本人の判断。

『アイスランド』世界初の女性大統領。金融危機の原因は「男性型経営」にあると考え、金融危機を招いた関係者は処罰。役員会や議会での男女比は同じぐらい。男女平等が実現している。

もちろん反論はあるだろうし、それぞれの国の良いところをだけを映画では切り取っているのかもしれない。

でも自分の国を本当に良くしていきたいと思うなら、他の国の良いところだけをマネするのになんの不都合があるだろうか?

もっと社会は、国は、世界は良い場所にすることができるはず。

「世界も家族のようなもの」とのセリフが胸に響いた。

みんなで手をつないで、お互いを支え合う社会になりますように。