さて、谷底にあるノングリアット村からチェラプンジに戻りますか!
前の日にノングリアット村を堪能したので。
来た時と同じ道を歩いて帰るのはつまらないので、帰りは別ルートで。
この絶壁を登って行きますか!
ノングリアット村に向かう時は雨だったのに帰りは晴れている!
気持ちがいい!
途中までは初日に行った「レインボーフォール」と同じルート。
絶壁を登って帰るには、この分岐で右に行かないといけないようだ。
もう崩壊しているように見えるけど道なのか!?な?
細い階段を上がって行く。
横に落ちたらアウトっぽくない?
小川も渡ります!
ちゃんとした橋もあるので、このルートを利用する人もいるのかな?
誰にも会わなかったけど。
だいぶ登ったような気がするけど、景色があまり変わっていないような…。
いや!もうけっこう登ってきてる!
もう階段なのか何なのか、よくわからないけど登って行くよ!
見たことがない植物を発見!
キノコ?
途中で休憩したくても、蚊に囲まれてしまうので歩き続けなければならない!
ちょっと日差しがある場所なら蚊に襲われずに少しだけ休憩できるかも。
蚊だけでなく、日差しがないせいか湿気もすごい。汗が止まらない。
赤くて美味しそうな実だね。
ようやく登り終えそうな風景がチラリと見えてきた!
やっと登り終えた!
やったー!
誰も褒めてくれないので、雄大な光景を眺めながら自分で自分を褒めることにした。
緑がまぶしい。
遠くに滝が見える。
それにしても断崖絶壁は不思議な風景だ。
ってここはどこ?
誰もいないのだけど…。
知らない惑星に来たような不思議な気分。
町まであと4キロか~。
あっ、やっと誰か人がいた!
世界でもっとも湿っている場所、らしい。
やっと観光客がいる場所まで戻って来た。
っでキレイな滝!
南米やアフリカにもこういう景色があったような…。
まさかインドでこんな景色が見れるとは思わなかったよ!
断崖絶壁の滝はどうしてこうも美しいのか?
他の観光客は町からここまでタクシーなどで来ているようだ。
待機しているタクシーもないので、ワイは疲れてるけどまた歩き続ける。
荒涼とした大地。
奥の方に大きな工場のような建物が見える。
でもなんだろう?
チェラプンジの他の惑星に来たようなこの感覚は?
家が見えてきた。
墓地もある。
十字架が建っているだけで、インドではない国に来たような気分になる。
大きな建物は貯蔵庫かな?
通りを歩いていた子供。
他に歩いている人は誰もいなかったな~。
体育館!?
オリンピックを目指すのかな?
ようやくチャイを出してくれる店を発見。
店と言うか、民家の一部を喫茶エリアにしたような感じ。
他に客はいないかったけど、誰か来る人いるのかな?
本当に何もない場所だよ。
ようやくチェラプンジに戻って来た。
さて、何か食べてから宿に戻ろう!
「生きている木の根っこ橋」、チェラプンジからノングリアット村まで歩いて行くのも帰るのも大変だった!
でも念願だった「木の根っこ橋」を訪れることができたのは感動的だった。
大変だったからこそ、記憶にも残る。
たまには苦労する旅も悪くないね。
もっと冒険に出かけよう!
では良い旅を!