前日の続き。
この日は朝からダブルデッカーを見に行った。
念願のダブルデッカーを独り占めできる贅沢よ!
少しづつ太陽が昇って来た。
なんと!世界的な多雨地帯なのに晴れてきた!
奇跡的!
新しい細い根っこがまるでレースのように美しく輝いている。
大地の力を感じる!
大自然の賛歌が聞こえてきそう!
真下から見た。
はあ~、念願のダブルデッカーを思う存分に堪能できて満足。
しかし苦労して谷を下ってきたこのノングリアット村。
せっかくだからもうちょっと滞在しよう。
それにしても好きだな、この景色。
上方の断崖絶壁からは滝が流れているのが見える。
せっかくなので、宿にあった地図を見てグルっと1周散歩してみることに。
近くに立派な教会が。
どうしてインドの東北部にはキリスト教が残ったのだろう?
自然に囲まれながら歩いて行く。
ちょっと登って来た。
こんな場所にもゲストハウス!?
本当に何もないこの場所で泊まる人ってどんな人なのだろうか?
この辺りはWi-Fiもないし、かなり暇…いや、ゆっくりできそうで良いね。
道を間違えないように気を付けながら進もう。
maps me という地図アプリを入れておくこと。
ノングリアット村に来る前に地図をダウンロードしておこう。
こんな森の中にも可愛らしい家が!
どんな人がどんな生活をしているのだろう?
うお!犬がいる!
噛まれませんように…!
ってなんだか性格の良さそうなワンコだぞ。
人が歩いている!
さっきの家に住んでる人かな?
これから川に洗濯にしに行くみたい。
ワイは河を渡る。
古そうな橋なので、なかなかスリルが味わえる。
軽い気持ちで散歩に来たけど、ここからが地獄の登り階段だった!
崩壊しかけている段差の激しい階段が続く!
大きくて立派な木から神々しいオーラを感じる。
広場のような場所が目の前に現れた。
スポーツ広場かな。
サッカーゴールのような木の枠が奥の方に見える。
こんな山の中腹にも小さな村がある。
ここで暮らしたら、買い物に行くのも大変だね。
なんと学校がある!
かなり登って来た。
まさかこんなに階段を登ることになるとは思わなかったよ。
雨が降りませんように。
絶壁を削りながら作ったような階段。
機械なんてここまで運べないから全て人力で作ったのだろうな。
どのぐらいの人と時間をかけて作ったのだろう?
いきなり階段が終わって、大きな道に出てきた。
洞窟があるそうなのだが…誰もいないし1人で洞窟に入って何かがあったら大変なことになるので行くのは止めた。
疲れ切ってしまった、というのあるけど。
洞窟は大好きだけどね。
入場料を徴収する人すらいないのに、なんでこんな案内図を設置したのだ!?
せっかく登り切ったのに雲が出てきて景色が見えない…。
これはお墓なのかな?
売店か食堂があると思ったけど、何もないのでひたすら歩く。
小さな村がここにもあった。
外で遊んでいる子供たちが近づいて来たので写真を撮ったよ。
こんな場所にもゲストハウスがあるの?
近くに車が通れる道があるのだろうか?
おっ、少し晴れてきた。
もしかしたらうっすらと建物が見える場所がティルナかな?
あそこから下ってノングリアット村に到着したのだろうか?
右に見える峰を歩いてここまで登って来たのかな?
もっと急な斜面を登って来たイメージなのだけど。
絶壁からの滝を横から眺めることができるスポット発見!
また晴れてきた。
天気の変化が激しい。
下の方に見えるのがノングリアット村だね、きっと。
今度はひたすら階段を降りて行く。
登るよりは楽チン。
途中に小さな村がある!
ネコ!
本当に小さなチャイ屋があったけど、日曜日は休みのようだ。
もっと飲み物と食べ物を用意して来れば良かったなー。
またひたすら階段を降りて行く。
やっとノングリアット村に帰って来た!
疲れたよ~!!
腹が減りすぎて食堂で食事。
インスタント麺だけど美味しい。
疲れたけど、近くにある短い「生きている木の根っこ橋」を見に行く。
短いけどガッシリとした作りだね。
この巨木の根っこから作られた橋なのか~。
こちらの橋もじっくりと堪能。
自然のパワーは凄い。
ノングリアット村は大自然のパワーを肌で感じることができるパワースポット!
徒歩でしかたどり着けないので、体力のある若いうちに行くべし!
では良い旅を!
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