さて、マナリからレーに5000m級の峠を越えて到着。
途中の景色は今まで見た景色の中でも特に美しかった。
レーではまず王宮を見に行く。
町から王宮へと続く道があるので登って行く。
見た感じ何でもなさそうな坂道なのだけど、標高が3500mもあるのですぐに苦しくなってしまう。
無理せずにこまめに休みながら登ろう。
景色を眺めながら休憩。
レーの町。
チベットのラサにあるポタラ宮がなんと!レーの王宮を参考にして建設されたとか。
もうすぐ王宮。
到着!
しかし入場料がなかなかの価格なのと、中に入っても暗くてあまりよく見えない、との話を聞いていたので入場せず。
旅をしている期間が長くなると、観光料金をケチろうとする傾向が出てくるのはなぜなのだろう?
もう来ることはないかもしれないのだから、入って見ればいいのに!
振り返るとそう思うのだけど、また長期の旅に出たら同じ過ちを繰り返すのだろうな…。
実は王宮からさらに上へと続く道があるのです!
やはりヒンドゥー教的なデザインよりも仏教的なデザインの方が心が和みますな。
扉が閉じられている建物もあれば、僧侶が中で住んでいる建物もある。
王宮のすぐ近くにあるせいか、とてつもなくパワーがありそうな神像。
レーでの旅の無事をお祈り。
日差しが強いけど、風が涼しくて気持ちがいい~!!
遠くに見える雪山がまたイイ!!
町で観光客を見かけるわりには、王宮の周りでは人をほとんど人を見かけなかったな。
韓国人の若者がイスを持参していて、イスに座りながら景色を楽しんでいた。
さて下の写真の中央にあるストゥーパが見えるかな?
日本人が建設した場所だそうなので見に行こう!
と思ったけど、酸素不足で体力がなくなったのでまた後日。
はい、後日です。
ストゥーパのある山の入口に宿から歩いて来た。
王宮に比べると楽に登れたのは、体が標高3500mに慣れてきたから!?
先日とは逆に、ストゥーパから王宮を眺める。
王宮に行く道はいくつかありそうだね。
日頃はお祈りしないけど、旅している時はお祈りばかりしている。
レーの町は緑が多いエリアもあってキレイだね。
ストゥーパです!
右に「昭和58年」と書いてあるね。
ストゥーパの4方向に仏像がある。
飛行場があるエリアの写真。
夏なのに雪が積もっている山を見ることができるとは、さすがレー。
山に神々しさを感じる。
レーはインドだけど、インドとは印象が全く違う場所。
1度は遊びに行った方が良い町だよ。
ここからトレッキングに行く人が多いので、登山が趣味の人なら絶対に行くべし!
では良い旅を!