ヨノギ式~幸せになるゾウ

自由に、楽しく。そういう生き方をしよう。時間的、精神的、経済的に余裕のあるライフスタイル。

財務省の洗脳から解脱しよう「99%の日本人がわかっていない国債の真実」

・国債は国の借金。だから、少なければ少ない方がいい。

・国債は、発行されればされるほど、国民の負担が増える。

・国はできるだけ「節約」して、予算を減らすべき。

この中に、一つでも「そのとおりだ」と思うものがあっただろうか。

もしあったならば、あなたは「一国の経済」というものを、 間違って理解している。

 

初版発行は 2017年7月か…。

気が付いている人は早くから気が付いているのだな。f:id:yonogishiki:20210303181934j:image

<内容紹介文>

『「国債の発行=悪」は無知の極み!

国債から見えてくる日本経済の「本当の実力」を教えよう 国債暴落、財政破綻・・・・『情報操作』に踊らされるな! その思い込みが危ない!!世にはびこる国債のエセ知識。

「財政破綻論」「国債暴落論」は、いもしないオバケを疑似体験して、 ワーキャー騒ぐようなものである!

中国の急台頭、新型コロナ禍など、日本経済の環境は激変し、 先行きが極めて不透明になっている中、再び国債への注目度が高まっています。 豊富な資料を基に国債のこれからを解説します。』


99%の日本人がわかっていない新・国債の真実

■目次

1章 

まず「これ」を知らなくては始まらない    

そもそも「国債」って何だろう?    

企業は金を借りて運営する、国も同じ    

政府は予算を立て、「足りない額の国債」を発行する    

ほか

2章 

世にはびこる国債のエセ知識    

その思い込みが危ない    

何の知識もなく語っている人が多すぎる    

「倹約をよしとする」と「借金は悪」となる    

ほか

3章 

国債から見えてくる日本経済「本当の姿」    

「バカな経済論」に惑わされないために    

なぜ財務省は「財政破綻する」と騒いでいるのか?    

財務省ロジックに乗っかる人々もいる    

ほか

4章 

知っているようで知らない「国債」と「税」の話    

結局、何をどうすれば経済は上向くのか    

経済を「道徳」で考えると、大きく見誤る    

政府がお金を使うということは、国内にお金を巡らせること    

ほか

5章 

「国債」がわかれば、「投資」もわかる    

銀行に預けるくらいなら国債を買え   

国債は金融商品の「プレーンバニラ」    

低金利下では、国債が最強の金融商品    

ほか

 

全ての意見に賛成、ってわけにはいかないけど、ニュースやテレビを信じ切って疑わない人は読んでおいて損はない。