インドのジュナーガルに到着。
駅を出ると「あれ、イギリスに来たのかな?」と思ってしまうような光景。
そうそう、この「マハーバト・マクバラー」を見るためにジュナーガルまで来たのだ!
人口が増えているインドにしては珍しく空き家がある…空き家だよね!?
もしかして人が住んでるのかな?
ジュナーガルの町の東にあるウバルコート砦へ。
雑草とコケで遺跡感が倍増。
インドと言うよりもヨーロッパな印象を受ける。
寺院の中に入って見た。
ここはモスクなのかな?
ここからヒンドゥー教とジャイナ教の聖地「ギルナール山」が見えるはずなのだが…。
曇っていて見えないね。
ちなみに後日「ギルナール山」に行った時も何も見えなかった…。
ウバルコート砦には階段井戸が2つある。
高い場所は苦手なので、のぞき込むのもちょっと怖い。
階段を下りて、井戸の中段へ。
横にあるこの階段を下りれば1番下まで行けるはず。
しかし中は真っ暗なので断念。
最深部まで降りたい人は懐中電灯を用意しよう!
下まで降りても、汚い水しかないような気もするけど…。
井戸の側面にはハトが住んでいて、ハトの天国になっている。
次は井戸と呼んでいいのかわからないほどの巨大な規模の井戸。
もう井戸ではなく、大穴と呼ぶのがふさわしいレベル。
ひたすら岩盤を削っていったのか!?
アーメダバードで見た装飾だらけの階段井戸とは全く違うけど、これはこれで武骨さがたまらなく良い!
迫力満点の井戸を見ることができて満足。
外に出て歩いているとウシだらけ。
インドではウシが優先の道路が法律で決められている…
わけではない。
一瞬タイムスリップした気分になれるのがジュナーガルの良い所。
旧市街はなかなか活気がある。
これは教会に見えるね。
昔はキリスト教徒がジュナーガルに住んでいたのかな?
このツボはなんだろう?
無料で水を飲めるのかな?
ミャンマーの寺院では無料で飲める水を見かけるよね。
すぐ近くにある動物園にも行ってきたよ。
見たことがない、ちょっと怖そうな鳥。
タイガーはかっこいいな!
いつか赤ちゃんタイガーと遊んでみたい。
ジュナーガルの北側にも立派な門がある。
有名なレストランに来てみた。
なんとここは130ルピーで食べ放題!
ラッシーのような飲み物も飲み放題!
35ルピーでデザートも追加できるよ。
インドではチャイは欠かせない。
コップの並べ方がキレイだね。
ここのチャイも美味しかった。
屋台でも食事をする。
このオヤジさんが明るくて楽しかったな。
自然なインド人の写真を撮るのは難しい。
なぜならカメラに気が付くとポーズを決めてくれるインド人が多いから。
ジュナーガルの駅。
これから次の目的地であるボパールに向かう。
電車内で食事を注文。
「今はお釣りがないから後で持ってくるよ」と言った販売員が戻って来なかったのは忘れられない思い出。
インドのジュナーガルはかなり西の方にあるので、時間がないとなかなか行きづらいかもしれないけど、インド好きなら行かなければ!
では良い旅を!