昨夜はアメリカで久しぶりに株価が下がり、日本もつられるように下落中。
だいたい10年おきに発生する金融危機の足音が聞こえてきそうな今日このごろ。
仮想通貨も一瞬で10%暴落するし、アメリカではハリケーン・マイケルが猛威をふるっている。。。
あまり良い話がナイ・・・。
しかしそんな明るい話題がない時こそ、明るい音楽を聴いて気分転換しよう!
モーツァルトの序曲で人気NO.1の曲!?をお楽しみあれ。
新しいドラマが始まる予感でワクワクする。
これは「フィガロの結婚」というオペラで最初に演奏される序曲で、オペラは全て演奏すると3時間ほど。
1786年、モーツァルトが30歳の時に作曲。
初演はウィーンで思ったほど人気がなかったけど、プラハでは大ヒット。
モーツァルトは35歳という短い生涯の中でたくさんの曲を残しているのだけど、オペラが特に好きだったみたい(映画の「アマデウス」によるとなんだけど)。
ストーリーもなかなか面白い。ドタバタ恋愛コメディー、と言ったところか。
ストーリー的にはロッシーニの「セビリアの理髪師」の続編。でも作曲はロッシーニの方が後だったりする。
それにしてもモーツァルトの音楽は明るく生き生きとしている。何か嫌なことがあったり、落ち込んでる時に聴くと元気が出てくるね。
音楽の力であなたの人生が少しでも豊かになりますように。