「メメント」「インセプション」「インターステラー」と名作の映画を生み出したノーラン監督の映画なので前から「いつか見よう!」と思っていたバットマン・シリーズ。
ようやく見ることができた。
最初期の「バットマン」の映画は小学生の時に見ていて、それからずっと見ていなかったので「なんだかバットマンって子供向きの映画だよな」みたいな気がしてなかなか見るタイミングがなかったのだ。
しかしそこはノーラン監督のバットマン!
大人でも楽しめる映画になっていたのであった!
<作品紹介文>
『ブルース・ウェインは少年時代に井戸でコウモリの大群と遭遇し、ただならぬ畏怖に襲われる。
そしてある日、大富豪である彼の両親が目の前で殺されるのを目撃し、強いショックを受けるのだった。だがトラウマを抱えたまま成長した彼は、謎の男デュガードと出会い人生の転機を迎える。
やがて彼ら自警団のもとで修行を積んだブルースは、自我に目覚め勧善懲悪を誓う。こうして彼は、ゴッサム・シティへと舞い戻ってきた。
街は悪の組織と暴力がはびこり、腐敗が進んでいた。自らの使命を確信したブルースは仮面の戦士バットマンとなり、巨悪に立ち向かっていく。』
最初のバットマンを見た時もバットマンの車がカッコいいと思ったけど、今回もやはりカッコよかったので車が好きな人も楽しめるはず。
車に全く興味がないワイがそう感じるぐらいだから。
あと主演のクリスチャン・ベールも好きな俳優。
「アメリカン・サイコ」のキレっぷり、「マシニスト」の半端ない超ガリガリの痩せっぷり、「リベリオン-反逆者」のガン=カタという架空の武術、など映画で見せてくれる男なのである。