日本はこれから人口が減っていくばかり。。。特に田舎はこれからどんどん減っていくだろう。
ヨノギが住んでいる場所は人口3万人。月にだいたい30人ほど減少している。
年にすると約300人。
単純計算であと100年で確実に無人になります!
それでも不思議と空き家は増えてないような印象が。。。
いや、空き家は増えているけど田舎では表に出てこないのだ。
おじいちゃん、おばあちゃんは言う
「この辺も年寄りばかりになってしまったから、若者が来てくれると嬉しいわ~」
だけれど、「じゃ、家貸して」という話になると「いや~、うちは・・・」となる。
総論賛成、各論反対、みたいな。
貸してくれない理由としては
- 荷物がいっぱいで片付けられない
- お盆の時に親戚が集まる
- いつか子供が帰ってくるかもしれない
など。
噂で聞いた本音は
- 家を貸すとお金に困ってると周りから思われる
- 親戚から文句を言われる
- 貸した人に問題があると自分に責任が降りかかってくる
など、まぁ理由はあるようだ。
都会なら外から来た人が住める仕組みができているが、田舎ではこの仕組みができていない。
これでは田舎で人口が減っていくのは当たり前だし、自業自得とも言える。。。
しかし、どうにか田舎に入り込み、地元の人々と仲良くなると、格安で不動産を利用できるようになるチャンスは出てくる。
私の周りのケースでは
家賃が月1万円の古民家、家賃が年間で10万円、と都内では考えられない家賃相場で生活している人もいる。
ツワモノだと
- 無料で借りてる
- ほぼ無料で家をもらった
という人が!!
資金がなくても夢のマイホームを手に入れられる可能性あり!!
田舎暮らしには夢があるな~~。
もしあなたがこれを読んで「田舎暮らししてみるかー」と思ったなら、すでに移住者がいる田舎をおすすめする。
住んでみたら「ゴミを捨てることができなかった」とか「毎日、近所の人に監視されているようだ」など色々とあるので。
ほぼ無人になってしまった村とかに移住するのも面白いかも。
建国時のアメリカのように無人の荒野を切り開いて、開拓していくのだ。
日本の場合だと荒野ではなく大地に生命力があり、夏は雑草と竹が侵略するがごとく成長してくるので、それとの戦いになるが。
リタイヤしてから田舎暮らし、って話はよく見かけるけど、体力がないと生活するのはキツすぎるよ。
どうせなら体力があるうちに田舎暮らしは経験してみるべし。
と言いつつ、暑すぎて草刈り全くやってないな・・・。草でボーボーになってしまったからそろそろやらなければ。