標高差1,355m、48キロの山道を1日16時間掛けて歩き、それを千日間にわたって続ける過酷な行。
千日は連続でなく9年かけて完遂する。地獄のハードさ。
失敗すると切腹・・・まさに死ぬ気でやらなければならない。
23:00 起床 500段の階段を登り、水で身を清める
0:30 出発 16時間、歩いていく
15:30 帰還 次の日の準備など
眠れる時間は4時間半・・・。
絶対にマネできない。。。
そして最後は9日間、断食・断水・不眠・不臥を続ける四無行満行。
極限の世界に挑む。
この人、18年前に修行をおさめたのだが、本当に死んでしまったらどうなっていたのだろう?
現代の日本でも命をかけて修行を実践する人がいるとは驚きだ。